エビちゃんVSおっさんガールの続き

昨日の記事に載せました件で、猫ちんからコメントがありました。昨日の記事に出したおいらの例えが悪かったことに気づいたので、きちんと補足します。まぁ過激っちゃ過激なので、ご容赦ください。


さて、どの部分が悪かったか?というと、引き合いに「きっすいのお嬢」を出しちゃったこと。エビちゃん系って、悪いけど「きっすいのお嬢」じゃないですよね。だから、例えとしては不適当なわけ。


では本題。
結論からいうと、おいらエビちゃん系な女子、苦手です。では、「エビちゃん系」ってどんな人?となりますが、猫ちんのコメントも参照しながらお読みください。


外見をかわいらしく着飾っていて、中身があまりないにもかかわらず、高嶺の花になっている人のことをさしていると、おいらは解釈しています。


きっすいのお嬢は、家が裕福だしそれなりのしつけも受けているから、いいものを身に付け、上品な立ち居振舞いができます。おいらが前記事で述べた「お嬢」はこちらにあたりますし、おいらの友人にはこの系統の人も多いです。だから、当然それにつりあった身分の男性があらわれ、お付き合いし、結婚してセレブな生活をします。しかし、これは当然の流れですよね?それはおいらも納得できるし、別に苦手じゃない。


問題は、以前合コンに参加したときに多数見受けられた類ですが、家が裕福でもないのに一流ブランド品を身につけている女性たち。彼女たち夢は「玉の輿」。自分とは明らかに不釣合いな生活を送っているであろう男性に猛烈アプローチをし、めでたくお付き合いがスタートするやいなや、一流ブランド品のプレゼントを要求し、高級レストランでのお食事を提案してくれるのを待っている。また、そのように扱われることを当たり前と「勘違いしている」人たちでした。彼女たち、一見身なりは「お嬢さんかわいい」(ですかね?)けども、ブランド品を身につけるだけの風格が備わっていないし、話題も上品でない。でも、レディとして扱って欲しがっている。これって、「不釣合い」だと思いませんか? イケテネッ


彼女たち「エビちゃん系」のすごいところは、エリート商社マンやお金持ちのお坊ちゃん、医大生たちと合コンしながらも、確実に「落とせる」と感じている模様。どこからくるねん、その自信!とツっこみたいわ。まぁたいてい遊ばれてるで。傍から見てて思いますもん。彼らは、自分とつりあった女性と結婚するからね。おいらの友人で「エビちゃん系」おるけど、やっぱり遊ばれて捨てられてた。今も懲りてないみたい。学習してくれ。あと男子!くれぐれも騙されんといてくれよ。 ドンカンダネ


そんな「エビちゃん系」な友人と話していて一番嫌なのが、夫の職業を告げたとたん「どうやって知り合ったの?」「将来マダムになれるわね」と言われること。「たくさんお給料いただくんでしょ?」というようなことを聞かれたこともある。彼女たちとお話しすると、まるでおいらが玉の輿に乗ったかのごとく言われてしまうのがつらい。そんなんで結婚したんちゃうねんけど…お話しするのに辟易してしまうので、夫の職業は聞かれない限り答えないようにしている。


若干話がそれた気もするけど、夫は俗に言うエリート君で特殊な職業についている。それに対し、おいらは関西ですこ〜し知られている程度の三流、いや四流大学出身で、特に専門職についたことはない。でも、自分が不釣合いな結婚をしたとは思わない。たしかにおいらはエリートではないが、夫婦に共通しているのが「知的好奇心が旺盛であること」。だから多方面で話がつきない。彼はそこをリスペクトしてくれていると思う。ゆえに、不釣合いではないと思っている。


まぁ、おいらも彼に不釣合いな女にならないようせいぜい気をつけますわ。とりあえず、おいらの場合は自分で努力して築き上げてきたものに対する自信はあるけど、外見やらおしゃれに関してはまぁ「モテる」ほうではないですから。がんばってるけど、日本男児が求める女性像にはほど遠いらしいっす。とほほ… うちのダーリンは、ほんまにNGOやねっ
ちなみに、おいらのバイブルはCanCam(あってる?)ではなく、InStyle少しとアメリカのファッション誌ですわ。


以上!うまく説明できてるやろか… っちゅうか最近悩みのタネな人、軽く「エビちゃん系」かも?!